This blog is mainly written in English and Japanese.
French, Arabic, any other languages are
available with Google Translate at top of side bar on PC.
日本語は英語の下!

2018/05/08

farewell / また会おう!

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仕事が終われば、我々はもといた場所に帰らねばなりません。別れのときです。

2018/05/07

Casa Sketch #4 / カサブランカ・スケッチ #4

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カサブランカ市内の散策写真を、スケッチのように紹介してみます。

結構、日本食屋さんがありますが、高いのがネック。ものすごく困る味、は遭遇しませんでした。この「美」って言う字、何か変ですね。

2018/05/06

Week #4 / 4週目! 最終週!

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活動も4週目。ついに最終プレゼン。

英語でのプレゼン経験が殆どない私は、緊張の夜が続きました。


プレゼン前に、Managing DirectorのOUAFI氏と、OCP本社の中庭で記念撮影。

2018/05/02

Casa Sketch #3 / カサブランカ・スケッチ #3

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カサブランカ市内の散策写真を、スケッチのように紹介してみます。

Phare d'el Hank灯台。

2018/05/01

Community Service Day / コミュニティ・サービス・デイ

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4月28日は、「Community Service Day」。

CSCのプログラムの一環の「Community Service Day」。週末の時間を使って、派遣国の子供たちの活動を支援するものです。CSC Morocco12のメンバーは、モロッコに出来たばかりのP-TECHスクールにお邪魔してきました。

2018/04/30

Week #3 / 3週目!

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活動も3週目に突入。

今週は、既に得られたインタビューからの情報や、リサーチの結果を、最終結果に盛り込んでいく作業を実施中。

2018/04/29

Casa sketch #2 / カサブランカスケッチ#2

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カサブランカ市内の散策写真を、スケッチのように紹介してみます。

今回は、ショッピングモール、Anfaplaceに行ってみました。




2018/04/27

スシとサシミ / "Sushi" and "Sashimi"

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ホテルの周りには、何件か日本食屋さんがあります。

高いお店が多いのですが、この店は、ファーストフード感覚で、手軽に、安く利用できるので、ご飯取る時間がない時に利用しています。チームの夜ご飯の定番のお店。

Indtoduce team member's blog / チームメンバーのブログ紹介

My team member also have blog! Let me introduce.....

Latest is here



チームメンバーもブログをしています。紹介します!でも基本英語ですけれど。こちらでも紹介しています。









2018/04/26

Third weekend in Morocco / 3回目の週末

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金曜日の、Ben Guerir大学視察の後、そのまま「マラケシュ」という街へ。モロッコでは一番有名な観光地かもしれません。視察に来ないチームも仕事のあとで合流。

今回の宿もすごい。しかも個室。プールは工事中で入れませんでしたが、ものすごい開放感。

2018/04/25

Week #2 / 二週目!

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時が経つのは本当に早いです・・・。気が着けば3週目に入っていますが、2週目の活動を振り返ってみます。

よく、「通勤はどうしているの?」と質問を受けますが、派遣先のOCP社は町の郊外にあるため、歩いての通勤は困難。公共交通機関での通勤も厳しいので、毎日OCP社に出勤する6名で車に乗っての出勤です。
通勤の車を運転してくれているダニーと。視察途中のパーキングエリアで撮影。

Casa sketch #1 / カサブランカスケッチ#1

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カサブランカ市内の散策写真を、スケッチのように紹介してみます。
ここは、中央市場。

2018/04/19

Second weekend in Morocco / 二回目の週末

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先週の水曜日。

突然、メンバー全員に、ホテルの会議室に集合指令。

田舎の学校の現地視察で、ホテル帰着が遅くなった我がチーム。あわてて会議室に駆け込んだら、既にみんなで、真剣に国際会議中です。

2018/04/17

Week #1 / 一週目!

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時が過ぎるのは早いです。気が着けば、もう滞在一週目が終わっています。写真とともに振り返って見たいと思います。


2018/04/11

Kick off meeting! / キックオフミーティング!

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4月9日。CSCのKickoff MeetingがIBM モロッコのオフィスで行われました。

2018/04/10

First weekend in Morocco / モロッコでの最初の週末

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世界各地から、メンバーが続々と、カサブランカ市内のホテルに到着。私と、アイルランドのAnaは、ホテル到着が遅い時間だったので、メンバーがホテルロビーで待っている写真を送ってくれました。

2018/04/09

Why I apply for CSC


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今更ではあるのですが・・・なぜCSCに応募したのかということについて書いてみたいと思います。

大きく三つの理由があります。

まず第一に、社会に貢献したい、という想いです。私自身は、普段は積極的にボランティア活動に関わっているわけではありませんでしたが、自分自身の活動やスキルが、ビジネスだけでなく、必要な人に提供されることで、社会の役に立ちたいと言う思いが、年を追うごとに、強くなってきてます。将来は、地域のボランティア活動、特に観光ガイドが出来ないかなと、最近勉強を始めたところです。

第二に、海外での活動への興味です。私の職種では海外に出て行く機会があまりないということもあり、仕事として海外に行った経験がありません。また、外資系の社員には珍しく、プライベートでも海外に行った経験は一度しかありません(新婚旅行)。IBMと言う大きな会社に就職した以上、いちどは海外のメンバーと肩を並べて仕事をする機会を持ってみたいと言う想いが、年を重ねるにつれて、強くなっていきました。

第三に、自分自身の成長への期待です。自分自身を、普段の快適な環境~コンフォートゾーン~の外に置くことが、成長するための最もよい機会だと考えています。私は2012年に、日本企業に1年間出向した経験があります。そこでは、IBMでの仕事とは全く異なる業務経験を積みました。業種も異なる会社。わからない事だらけで、毎日が手探りの1年でしたが、何とか成果を残すことが出来ました。その1年間の自分自身の成長を思うと、快適な環境から出て新たなことに挑戦するということが、何よりも大事だということを骨身に染みて理解しました。40歳を過ぎて、新たな環境に身を置くのは大変ではありますが、CSCは、コンフォーゾーンを出る機会を得る、絶好のチャンスだと考えました。

ちなみに、IBMはCSCを実施する目的として、次の三つを掲げています。大きくずれてはいないのかな、と考えています。

  • 社員が有するスキルやノウハウを社会貢献活動に役立てる -> 支援を受ける組織のメリット
  • 参加する社員自身の成長を促す -> 社員が受けるメリット
  • 社員のグローバルなリーダーシップを育成する -> IBMが会社として実施するメリット

2018/04/06

派遣先の方との事前テレビ会議

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渡航に先立って、今回のプロジェクトの担当をするOCP財団の方と、あらかじめテレビ会議をする機会に恵まれました。そのときの事を書いてみようと思います。

担当される3名(女性2名・男性1名)の方と、私のサブチーム、アメリカ・中国・日本の3名の4拠点での会議。中国のメンバーの回線の調子がイマイチで、待つ間に自己紹介。まずはお互いの名前をどう発音するのかから確認です。私はJunなので、外人にもわりと簡単に覚えてもらえるのですが、発音が「ジュン」より「ジョン」に近いことが多くて、訂正するか「ジョン」で通すか、ちょっと迷ったりします。先方の担当者の女性、綴りだけ見ると、日本人の女性によくある名前なので、会議前から親近感を持っていたのですか、最後のアルファベットは読まない、と言うことを教えてもらいました。最後を読まないと、日本人には珍しい名前です。

そうこうしているうちに、中国のメンバーの回線も安定して、先方からのプロジェクト説明が始まります。メインで担当される男性の方から、かなり熱いお話を聞くことが出来ました。

まず第一に、モロッコは貧富の差、また都市部と田舎で、教育格差が非常に大きいとの事。特に田舎では、公立学校があまり質の高い教育が出来ておらず、ドロップアウトする学生が多いとの事。その格差縮小をOCP財団の使命の一つにしているとのことです。今回のプロジェクトの評価指標も、このドロップアウト率を指標にするということです。事前に調べていたモロッコの教育事情とも合致するので、納得しながら話を聞いていました。

第二に、OCP財団は、これまでは主に奨学金をメインに支援をしてきた、ということです。ですが、奨学金制度では、成績がいい人しかその恩恵にあずかれないことを、問題視しているようですした。奨学金がもらえなくても普通に勉強が出来る子が、田舎でも、貧しくても、支援を受けられるようにすることが、今回のプロジェクトの大きな目的のようです。これは、資料等にはまったく書かれていない情報でした。そのために教育のためのシステム基盤をつくり、既に展開している「放課後教室」と併せて展開し、モデル的な形態を作り上げた後、拠点の数を増やしていく構想です。いわば、奨学金のような「点」の支援から、システムを利用した「面」の支援をしたい、とのことでした。我々に課されているのは、このシステムのデザインです。

第三に、既に展開しているOPCの社員による家庭教師支援です。OPCの社員を一ヶ月田舎に派遣して家庭教師をする支援を、社員のリーダーシップ育成も兼ねて、誇りを持って展開しているとのことでした。延べ人数で1000名ほどが派遣されているとのことでした。なんとなく、IBMのCSCと似た精神を感じました。

いろいろと質問をしながら、熱のこもったお話を聴きました。
訪問の初週に、実際に田舎の「放課後教室」を訪問する段取りを取っていただく約束をして、一時間半ほどで会議は終わりました。

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会議後、いろいろとブレインストーミングをしてみました。

このプロジェクトはシステムのグランドデザインを定義する「システム アーキテクト」の仕事かな、と思います。何か達成したい要件があり、それをシステムに求められている要件に落としていく作業です。

ですか、実際に何が問題なのかは、電話の会議や書類だけでは見えてきません。いろいろな仮説が成り立ちます。

システム化して、うまくいくモデルをつくった後の「面」での展開を考えると、すでにある事例としては、例えばベネッセが展開してCMでもおなじみのいる「チャレンジ」「進研ゼミ」などの「タブレット型の授業」を思いつきます(うちの息子が、一時期、受講していました)。また少し形態は違いますが「放送大学」も、最近はインターネット視聴に力を入れていますので、同じような形態かと思います。この場合、あらかじめ定型のコンテンツを、かなりの数、準備することが必要になります。

しかし、OPC社員のボランティアの強みを生かそうとすると、単にコンテンツを準備するだけでは不十分で、昨今はやった「スカイプ英会話」のような、インタラクティブなものが望まれるかもしれません。前出のベネッセも、そのような授業を展開しています(うちの息子も、一時期英語で受講しいてました。)。しかし、インフラなどの面が追いついているのか、予算的に確保可能なのかが気になります。

一方、このシステムの効果として「学校からのドロップアウト率」を指標にすることの難しさも、ありそうな気がします。最終的にはドロップアウトに対する効果を期待するとしても、裾野をいきなり引き上げるよりも、今、学習意欲がある人に対しての指標を定義して、システムデザインするほうがいい気もします。その場合、大学進学率などの指標を、他の制度と併せてデザインする方法もあるかもしれません。この場合、一時期話題になった「バングラディッシュ ドラゴン桜」や、最近CMでやり始めた、リクルートのスタディサプリ「980円神授業、見放題」のように、インフラよりも、「合格」などの目的に沿ったコンテンツに重きを置いたほうがいいかもしれません。

…などと、今ある情報から仮説を重ねることは可能なのですが、実際に何を悩んでいるのか、それぞれのステークホルダーに聞いて、整理していかないと、今の段階では何ともいえません。一ヶ月という短い期間の制限がありますので、今回の派遣では、この「要件の整理」が、仕事の主な内容になりそうな気がしています。

そのために、到着早々、「放課後学校」の事情から、その生徒、OPCのボランティアの先生にいたるまで、短時間でいろいろな情報を集める必要を感じています。

ついに出発


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出発前のごたごたで、なかなか更新が出来ていなかったのですが、、、、ついに出発の日を向かえ、トランジット先のパリに向かう機内でこのブログを書いています。

CSCに応募をする人は、プライベートでも海外渡航経験が豊富な人が多く、私のように新婚旅行でしか海外に行ったことがない・・・、という人は珍しいかもしれません。慣れない海外旅行の準備、しかも一ヶ月の旅行のための準備に、かなり悩まされました。

モロッコの通貨ディルハムは、事前にモロッコ国外で入手することが出来ません。国外に通貨を持ち出すことが、原則できないとの事。ひとまず、経由地フランスの通貨でもあるユーロを準備して、現地に到着次第、デビットカードかクレジットカードで通貨を引き落とす予定でいます。

モロッコの4月の気候は、調べる限りは日本の気候と似通っているようです。とはいえ、砂漠に近いこともあり、昼夜の寒暖の差が激しいようで、ビジネス用も含めて長袖、半袖を準備するとそれなりの量になってしまいます。あれこれ悩んで、ずいぶんと時間を使ってしまいました。最後の選択が正しかったのかは、モロッコにいってみないと分りません。

羽田空港でチェックインをしいてると、オーストラリアのメンバーから「飛行機にのるよ」とのWhatsAppのメッセージ。インドのメンバー含めた4人は、アブダビで合流することになるようです。

私はパリ経由なので、現地に着くまで誰とも合流がありません。空港内で食べたラーメンの写真を送り、渡航を知らせました。しかし、今更ながら、世界のどこにいても、こんなやり取りが出来るなんて、すごいものです。

2018/03/28

Chattering in English / 英語でペチャクチャ



The other day, when the writing by my son at school have been returned, I saw his article such as picture. I am glad that CSC is also affecting my son. Be aim beyond me, my son.

”Exciting! Heart beating!
My father makes a business trip to Morocco from April. At first I was thinking "Morocco" as a "trolley (train)". My father was burst out laughing. Every Monday, he is chattering with people from many countries in English. I thought "Wow!" and "Cool!". I want to be able to chatter English like my father.”

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先日、息子の学校での作文が返却されてきたら、こんなものがありました。CSCが息子にも影響を与えているならうれしい限りです。息子よ、父以上を目指してくれ。

『ウキウキ、ドキドキ。
父が、4月からモロッコに出張する。僕は最初、「モロッコ」のことを「トロッコ」と思いちがいしていた。父は爆笑していた。毎週月曜日に、いろいろな国の人と英語をペチャクチャ言っている。ぼくは「わーお」「すげーえ」と思った。自分も父のように、英語をペチャクチャ話せるようになりたいです。』

「ウキウキ、ドキドキ」と「ペチャクチャ」は、英訳に困りました。(笑)

2018/03/27

NHK World / NHKワールド


I am struggling every day in English with members of the CSC team. I searched for easy-accessible leaning English materials in every day, and the most interesting thing is "NHK World". (NHK means Japan Broadcasting Corporation.  Japan’s only public broadcaster. Like BBC in UK and PBS in US.)

https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/

You can watch it from smart apps and Amazon Fire TV. It's free.

You can watch it in English for 24 hours, including the every hour's news show, original program about Japanease culture and Sumo, and the Japanese translation of the NHK program, and so on. It supports on demand as well. This broadcast is also suitable for foreigners who want to know about Japan.

It doesn't have English subtitles, so if I do not listen quite intensively I will miss it, but I think that it's easiest way to make my head an "English brain". When I am in my room , I use Fire TV to keep it flowing from the monitor all the time.

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CSCチームのメンバーとの英語に、日々、四苦八苦している毎日です。日々、簡単にアクセスできる教材はないかと探してみたとこ、一番気にっているのがNHK Worldです。

https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/

スマホのアプリや、Amazon Fire TVからも視聴できます。視聴自体は無料です。
毎正時のニュースはもちろん、オリジナルの日本文化や相撲の番組、NHKの番組の日本語訳など、24時間、英語で観ることが出来ます。オンデマンドにも対応しています。この放送は、日本について知りたい外国人にも適しています。

英語字幕はないので、かなり集中して聞かないと聞き逃してしまいますが、頭を英語脳にするには、これ以上の方法はないかな、と思っています。最近自宅の部屋にいるときは、Fire TVを使って、常にモニターから流すようにしています。

2018/03/26

Moroccan specialties are / モロッコの名産は


Speaking of Moroccan specialties and souvenirs are Argan oil, leather goods such as wallets and bags. Seniors CSC member who was deployed on to Morocco are sure to say "carpets". They said it's better to measure the size of your room at home in advance. Certainly, looking at the Moroccan guide book, the topic of carpets often comes out.

Besides,  Tagin pots, pottery, Babushu (Moroccan leather shoes), ore, brass products, parquet work etc are also famous.

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モロッコの名産、お土産といえば、アルガンオイル、財布やかばんなどの革製品がありますが、モロッコに派遣された先輩から必ず言われるのは、絨毯です。あらかじめ、部屋の大きさを測っていったほうがいいよ、との事。確かに、モロッコのガイドブックを見ていると、絨毯の話題がよく出てきます。
他にも、タジン鍋、陶器、バブーシュ(モロッコ独特の革靴)、鉱石、真鍮製品、寄木細工なども有名なようです。

2018/03/23

Englih, French and Arabic / 英語、フランス語、アラビア語




I am struggling every day in English with members of the CSC team, but in Morocco they do not use English.

The official languages ​​of Morocco are "Arabic" and "Berber". However, there are times when it was once French territory, in fact the language in which Arabic and French are mainly spoken. It is said that French is not the official language, but there are the most people who speak.

Especially, Casablanca, the town where I am deployed, is the largest economic city in Morocco. It seems that French is a major. In fact, Arabic and French can be chosen almost for web pages such as train, bus, hotel and support organizations. Unfortunately, there are few cases where we could chose English.

So, for daily conversation, I began studying French.

I couldn't finde reference books that can be easily handled Arabic, and we can not read letters at all, I have decided to remember only greetings.

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CSCチームのメンバーとの英語に、日々、四苦八苦している毎日ですが、モロッコでは英語が通じるわけではありません。

モロッコの公用語は、「アラビア語」と「ベルベル語」の二つです。しかし、かつてフランス領だったこともあり、実際にはアラビア語とフランス語が主に話されている言語です。公用語ではないフランス語が、実質的に話す人が最も多い、と言われています。

特に、私が派遣される町、カサブランカは、モロッコ最大の経済都市。フランス語がメジャーと考えてよいようです。実際、電車やバス、ホテルや支援先の団体のホームページは、殆どアラビア語とフランス語が選択できるようになっています。残念ながら、英語が選択できるケースは殆どありません。

そこで、日常会話くらいは、と、フランス語の勉強を急遽始めました。

残念ながらアラビア語は手軽に試せる参考書がなく、また、そもそも文字を読むことが出来ないので、挨拶を覚えるにとどめることにしました。


2018/03/22

Memories of japan / 日本の思い出


Making a 30-minute conference call with team members repeatedly, I aware many team member who have experienced visiting Japan.

A member said, "Limited express train from Tokyo to Kyoto was amazing. What is it to say? " Another member said "Kinkakuji was amazing." "I went to Akihabara.". "I want to go to Hiroshima when I go next time" and so on.

I feel that "Cool Japan" are going well.

Among them, I was surprised, a member said "I have been to Tokyo, Kyoto, Osaka, Hokkaido, Tottori!" Hokkaido is also surprised, but in spite of Hokkaido, I asked "Why, Tottori?." While waiting for the answer, I thought that "What should I sad for sand dunes in English.". But the answer was surprising .

"Detective Conan!"

As a creator of "Detective Conan", Aoyama Gyosechi's hometown, I have read somewhere that they are making city with caracters of Detective Conan.

Every week, I am watching the broadcast with my son! Talking to and etc, it gets excited. It is cool if you can say "Edogawa Conan, Detective!" In English. I want to know the translation.

By the way, in America, "Detective Conan" seems to be titled "Case Closed" in relation to rights.

Also, the dune is "(Sand) dune". By the way, there was a movie with such a name.

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チームメンバーと30分の電話会議を繰り返していて気が着くのは、日本とを訪れた経験がある人が多いことです。

あるメンバーは「東京から京都まで行く、特急電車がすごかった。何て言ったかな?」と興奮気味。別のメンバーは「金閣寺がすごかった」。「秋葉原に行ったよ」。「次に行くときは、広島に行きたいんだ」などとも。

「Cool Japan」の施策がうまくいっているのを、肌で感じます。

その中でも驚いたのは「私は、東京・京都・大阪・北海道・鳥取に行ったことあるよ!」と言うメンバー。北海道も驚きですが、思わず「なぜに、鳥取?」と聞いてしまいました。答えを待つ間「砂丘って、英語でなんていうのかな・・・Sand landって、あれは鳥山明かな・・・」などと考えてしまいましたが、返ってきた答えは、意外でした。

Detective Conan!

確か「名探偵コナン」の作者、青山剛昌の出身地なので、コナンにちなんだ街づくりをしている・・・というのを、昔どこかで読んだ記憶が蘇りました。毎週、息子と放送を見ているよ!などと話して、盛り上がったり。「江戸川コナン、探偵さ!」って英語で言えたらかっこいいなぁ。訳を知りたいなぁ。

ちなみに、「名探偵コナン」は「Detective Conan」ですが、アメリカでは権利の関係で「Case Closed」というタイトルのようです。

また、砂丘は「(Sand) dune」。そういえば、そんな名前の映画もあったなぁ。

2018/03/20

Connect with 2 other participants / 誰か2人とつながろう

Pre-Work, before CSC deployment is 3 months. At the weekly checkpoint, the facilitator recommends

"Connect with 2 other participants this week, maybe a 30 min call each"

Let's talk to someone for 30 minutes. At first, it was "really do it?", but as one started, it would proceed. I also talked with members of about 12/14 on a one-on-one as of today.

 Because there is a time difference, time adjustment is tough. The schedule was not quite suitable. Members who are on customer site in the daytime  can not make a phone call. Everybody do not used to dor accustomed to calculating the time difference, gather in different time. Trouble appeared.  But I want to have for opportunities to talk with all members.

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CSCの派遣前のPre-Workは3ヶ月間。毎週のチェックポイントで、ファシリテーターが薦めるのが

Connect with 2 other participants this week, maybe a 30 min call each

30分間、誰かと話してみましょう、という宿題。最初は「本当にやるの」という感じでしたが、一人が始めると進んでいくもので、私も今日時点で、14人中12人のメンバーと、1対1で会話しました。

時差があるので、時間調整も大変。日程の候補がなかなかすり合わなかったり。日中お客様サイトにいるメンバーは、電話が出来なかったり。時差の計算に慣れていなくて、お互い違う時間だと思っていたり。トラブルはつきません。でもコツコツと機会を伺って、モロッコ出発前には全てのメンバーと会話したいな、と思っています。

2018/03/10

Desert / 砂漠


Today 's picture is the Sahara desert.

All Japanese participants who have been deployed to Morocco, desert tours are definitely recommended. On the weekend at Morocco, when there is no event, I can spend relatively free. So I would like to go there, too. But Casablanca is far from the desert, it may be..
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今日の写真は、サハラ砂漠。

過去にモロッコに派遣された日本の参加者の話を聞くと、必ず薦められるのが砂漠ツアーです。週末は、イベントなどがない場合は比較的自由に過ごせるので、私も是非行きたいのですが…。カサブランカは、砂漠からは遠いので、難しいかもしれません。



2018/03/09

Cultural Profile / 文化的プロファイル

There are various menus in 3-month Pre-Work before CSC deployment and one of the interesting lesson is creating cultural profiles.

If cultural backgrounds are different, how you capture things will naturally change. However, it's hard to know that when I am in the same cultural background. Tools are available to obtain clues to notice. If you answer about 30 simple questions, personal culture profile will be generated. It can compare your profile with the average of ethnic groups (eg Japanese or Moroccans).

The following axis shows the characteristics of that ethnic group and the characteristics of the respondents themselves.
"Task-oriented " or "Human relations".
"explicit communication" or "implicit communication".
"Indivisual" or "group".
"take risks" or "avoid risks".
"tight on time" or "free for time".
"Share power" or "concentrate power"
"Linear logic" or "Cyclic logic".
"based on facts" or "based on thought"
"simple" or "complex".

Japanese people seem to be relatively similar to Moroccans. The difference is that the Moroccans are "free in time, and based on thought" for Japanese who "strictly time, and based on facts". Although it may be easy to become familiar with a relatively similar background, but ..., in the first place, myself is considerably divergent from the Japanese.  I am amazed at the result.

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CSC派遣前、3ヶ月に渡るPre-Workには、様々なメニューがあるのですが、その中でも興味深かったものの一つが、文化的なプロファイルを作成するというものです。

文化的な背景が異なれば、物事をどのように捉えるかは当然、変わってきます。しかし、同じ文化的な背景に身をおいていると、そのことにはなかなか気がつきません。気がつく手がかりを得るためのツールが準備されています。30くらいの簡単な質問に答えると、その人の文化プロファイルが生成されます。これを、民族(たとえば日本人やモロッコ人)の平均的なものと比べる、というものです。

以下の軸で、その民族の特徴と、回答者自身の特徴が示されます。
「任務重視の関係」か「人間関係」か。
「明示的な関係中心」か「暗示的な関係中心」か。
「個人的な関係」か「グループでの関係」か。
「リスクを取る」か「リスクを避ける」か。
「時間に厳しい」か「自由」か。
「権力を共有する」か「集中する」か。
「線形の論理」か「循環的な論理」か。
「事実に基づく」か「思考に基づく」か。
「単純」か「複雑」か。

日本人は、比較的モロッコ人と似ているように見えます。違う点は、「時間に厳しく事実重視」の日本人に対して、「時間には自由で思考重視」のモロッコ人。比較的に似た背景を持っていると、親しくなりやすいかもしれませんが・・・。
しかし、そもそも 私自身が、日本人からかなり乖離していています。私が日本人らしくない、という結果が垣間見れます。いろいろと考え出すと、夜寝れなくなりそうな結果に驚きです。


2018/03/08

My mission is ... / 活動のテーマは...

 

Team "Morocco 12" consists of 15 members. In actual activities, not all 15 people act on the same theme. We are devided 4 - 5 sub-groups, and each group will carry out support activities for different themes and different organizations. At the telephone conference yesterday , the members of the sub-group, the organizations to support, and the mission were presented from our activitie's cordinator, PYXERA Global team.

I will work for the OCP Foundation, with members, from US and China and . OCP is a foundation made by companies conducting quarrying and exporting of natural resources in Morocco and export of fertilizer, and seems to be particularly active in human resource development.

www.ocpfoundation.org

The theme of activity is education problem. In Morocco, especially in the rural areas, there is difference between public school and private school. And dropout from school seems to be a problem. Although it seems that tutor has proved to show certain effect, but it is difficult to receive such services in rural areas, both financially and geographically. Our mission is to design an online platform where OCP Foundation volunteers can act as individuals or group tutor.

Anyway, the theme of the activity has been presented. In this week, three sub-team member are scheduled for conference to discuss our mission.


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Morocco 12チームは、15人のメンバーで構成されます。実際の活動では15人全員が同じテーマに向けた活動をする訳ではなく、23人のサブグループで、それぞれが別のテーマ、別の団体に向けた支援活動を実施します。派遣一ヶ月を切った昨日の進捗確認のチェックポイントの電話会議で、ついに、サブグループのメンバーと、支援先の団体、支援テーマが、活動をコーディネートしてくれている、PYXERA Global のチームから発表になりました。

私は、アメリカ・中国のメンバーと三人で、OCP Foundationに対して、活動を行います。OCPは、モロッコの天然資源の採石・輸出や、肥料の輸出を実施している会社が作る財団で、特に人材開発に力を入れた活動をしているようです。

www.ocpfoundation.org

活動のテーマは、教育問題。モロッコでは、公立学校と私立学校との差が、特に田舎では激しいようで、学校からのドロップアウトが問題になっているようです。家庭教師が一定の効果を示すことが証明されているようですが、田舎の地域では、金銭的にも地理的にも、そのようなサービスを受けることが難しいようです。こういった中、OCP Foundationのボランティアが、個人、または集団家庭教師として活動できる、オンラインのプラットフォームのデザインをすることが、私達の使命のようです。

とにもかくにも、活動テーマは決まりました。早速、今週どこかで、サブチームの3人で作戦会議予定です。

2018/03/05

Souvenir #1 "Origami" / おみやげ1 おりがみ




Giveing some "souvenir" in the range that is allowed on the business practices is more effectiv way to reduce the distance between the team members or  Moroccan people and I. This can provide an indication of Japanese culture easily.

It's very ordinary way, I tried to make a Tsuru(Bird in Japan) in Origami.

... But, something different (green one). I try many times, and finaly I was able to fold the correctly Tsuru. Also jewelry box, a little modification of the crane, can fold.

... By the way, Tsuru is a "crane" in English, the same spelling and pronunciation as the "crane" in the construction site. I wonder if they can understand my explanation of Tsuru, or crane. Is is better for us to the explain simply "Japanease bird".

Origami is very easy way to embody the Japanese culture, even though 1 piece of paper. I wish this impress everybody.

Youtube below is what I refer .



商習慣上許される範囲での「おみやげ」が、モロッコの人や、チームメンバーとの距離を縮める、と、CSCの先輩達のアドバイスがありました。日本文化を簡単に示すものを提供できるこが、おそらくポイントになって来るはず。

そこで”ベタ”ではあるのですが、久しぶりに、折り紙で鶴を作ってみました。

…でも、どこかおかしい(緑色の方)。何羽か折って、やっと正しく鶴を折ることができました。また鶴を少し変形した、宝石箱も折ることができるようになりました。

…ところで、鶴は英語で"crane"ですが、工事現場とかの「クレーン」と同じ綴り、発音です。通じるのかなぁ…。説明は単に"bird"とした方がいいかなぁ、などと、悩みます。

折り紙は、紙1枚さえあれば、日本の文化を示すことができますね。簡単でかつ効果的な方法として活躍を期待です。

ただ、こういう"おみやげ"を、いくつか用意していかねばなりません

以下は参考にしたYoutubeです。


2018/03/04

Couscous friday / 金曜日はクスクスの日




On January 28, 2018, in Yokohama of the elephant's nose terrace, Morocco Marche was held.

MOROCCO MARCHE

On that day, I went with my wife and son to port of Yokohama. My son want to see the departure of the cruise ship "Asuka Ⅱ". I We were passing by elephant nose terrace, we were able to chance to participate in the event.


Argan oil and miscellaneous goods of morocco was sold. Demonstration who wrapped a turban. Official tourist guide of Morocco issued by embassy had been distributed. And that stood out more than anything else, couscous, food eaten well in Morocco, was sold. Photo is where me and my wife are eating couscous.

Couscous is what crushed the flour. I feel this is feel like crushed spaghetti. Since the appearance looks like grated cheese, so I imagined such a taste. But It’s not cheese. I and my wife became loveing it. It's better for us to bought 2 servings. We devided 1 servings...

I was post this photo to WhatsApp group of our CSC team. Our mentor, member of  Morocco 11, taught us "Couscous Friday." It means, In Morocco we eat couscous on every Friday. Not only Morocco, but also in everyone all over the world might have habit of eating couscous on Friday.


2018年1月28日に、横浜の象の鼻テラスで、モロッコマルシェが開催されました。

MOROCCO MARCHE

私はその日、クルーズ船「飛鳥Ⅱ」の出航を見たいという息子をつれて、家族で横浜港にいました。通りかかった象の鼻テラスで、偶然そのイベントに参加することができました。

アルガンオイルやモロッコの雑貨の即売や、ターバンを巻いてくれる実演。モロッコ大使館発行のこ公式観光案内も配布されていました。そして何よりも目立ったのが、モロッコでよく食べられている料理、クスクスの販売。写真は奥さんと、クスクスを分けて食べているところです。

クスクスは、小麦粉を砕いたものです。スパゲッティを砕いた感じ、と説明すると近いかもしれません。見た目が粉チーズっぽいので、そういった味を想像していましたが、スパゲッティに近いな、と思いました。私も奥さんも気に入って、最終的には取り合いになりました。(笑)。恐れずに、2皿買えばよかった。

この写真を、チームのWhatsApp(LINEのようなアプリ)のグループに投稿したところ、昨年派遣されたMorocco 11の先輩から、「クスクスは金曜日に食べる」と教わりました。モロッコに限らず、クスクスをみんなで囲む金曜日、という習慣は、実は世界中であるようです。