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2018/05/01

Community Service Day / コミュニティ・サービス・デイ

English will be added later. Sorry for inconvenience.
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4月28日は、「Community Service Day」。

CSCのプログラムの一環の「Community Service Day」。週末の時間を使って、派遣国の子供たちの活動を支援するものです。CSC Morocco12のメンバーは、モロッコに出来たばかりのP-TECHスクールにお邪魔してきました。

P-TECHとは、主にアメリカで機会に恵まれない子供たちに、STEM(Science, Technology, Engineering and Mathematics)教育を行うプログラム。オバマ大統領も参加したことで一躍有名になりました。アメリカを中心に、主に英語圏で実施されてきたプログラムですが、ここモロッコで、アフリカ大陸初、非英語圏初のP-TECHスクールが誕生しつつあります。

この学校では、主にIT系のスキルと科学、言語の授業を実施しています。12歳から18歳の生徒が在学中。


学校にお邪魔して、キャリアについて話してきました。生徒の皆さん。みんなキラキラした瞳を持ってる。

つたない英語で、自分のキャリアを説明している私。
生徒さんも英語はそれほど知らないので(アラビア語フランス語がメインで、英語は生徒さんにとってほぼ第3言語)、私くらいの簡単でゆっくりな英語が丁度よかったのか、説明のあと大きな拍手を頂きました。伝わってよかった。

全メンバーの説明のあと、生徒からの質問コーナー。
いろいろり質問がありましたが、チームの回答は

・とにかくあきらめない。
・一生、勉強。私たちも、大人になっても勉強を欠かしていないんだよ!
・メンターを探す。先生でも、メンタリング制度でも、誰でもいいので、とにかく質問しよう。関係を築こう。たとえたまに、先生の言うことに納得できなくても。
・習った英語を、間違えてもいいから躊躇しないで使おう!

など。
私自身にも気づきを与えてくれる内容ばかりでした。

その後、サッカーとバスケットボールに分かれて、スポーツ交流。

Roland、バスケ上手すぎる!
 サッカーはどの国でも大人気。
造成中の庭に、新しい花を贈呈しました。
 誰かに「伝える」「教える」事は、教える人自身にも何かを生み出す事を再認識したメンバー一同でした。
出発前、セルフィーを撮らせてください、という生徒さんが後を絶たす、予定を押して学校に留まる事になりました。

いつか、ここで出会った生徒さんと仕事か出来たら嬉しいですね。


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